令和2年度の税理士試験の申込が開始されるので、受験するか悩んでいる人はとりあえず申し込みしてしまうのが吉

明日令和2年5月7日より令和2年度の税理士試験の申込が開始されます。

資格試験もご多分に漏れずcovid-19、通称『コロ助』の影響を受けており、6月に予定されていた第155回日商簿記検定は中止、司法試験や公認会計士の短答式試験も延期となっており、今のところいつ頃やるのかもわからない状態になっています。

第155回 簿記検定試験中止のお知らせ(日本商工会議所HPリンク)

司法試験についてはよくわからないのですが、6月の日商簿記は1級だと年に2回しかない試験のうちの1回が中止ということで準備をしてきた受験生にはなかなかショッキングな出来事だったようで、受験生の後輩も「やる気が続かねぇ…」と漏らしておりました。コロナが落ち着いたら焼肉でもおごってやろうと思います。

公認会計士試験についても5月に短答式試験を合格して8月の論文に望むことを計画していた受験生は大幅に計画が狂ってしまい、Twitter上では阿鼻叫喚が見られました。

日商簿記よりずっとガチで人生かかってる人も多いことから論文式試験を後ろ倒しするなどの配慮が求められるかもしれません。

(すでに短答式試験に合格している人は8月に試験が実施されればむしろ有利でしょうが…)

とにかく多方面に影響を出しているコロ助が憎くて仕方ありませんが、我々庶民は決められたルールの中でもがくしかありません。

 

一方、僕が人生100年時代のセーフティネットとして、ついでに普段の業務でも使用することからここ2年ほど受験している税理士試験ですが、今のところ通常通り試験が行われる予定です。

令和2年度(第70回)税理士試験の実施に係るお知らせ(国税庁HPリンク)

税理士試験は例年8月初旬頃に実施されますが、今年はもともとオリンピック開催時期を避けて8月後半に実施を予定していました。

残念ながらオリンピックは延期となりましたが、税理士試験の試験期間はそのままのようです。

流石に8月にはコロ助も日本の暑さと湿気にやられて死滅してくれることを祈りますが、亜熱帯のシンガポールやフィリピンでも感染者が増加していることから、あまり期待できないのかな、と、半ば諦めムードです。

ともあれ今のところは、予定通り試験が実施されるようですので願書を取り寄せました。

受験を予定されている方は国税庁HPを確認して出来るだけ早めの申し込みをしましょう。

このご時世ですから受験資格証明に必要な書類の入手にも時間がかかるかもしれませんし、郵便局が時短営業だったりするかもしれません。とにかく早め早めで。

ちなみに模試で上位の方、今年絶対受かるわ~と言う方は、今年は大変な年なので受験をお控えください。

相対試験なので完全に毎年当落上に居る僕に1席お譲り頂きたく存じます。そこんところ何卒。

成績上位勢はどうか今年の受験はお見送りを…(出典:賭博黙示録カイジより利根川の焼土下座)

 

今日のメインテーマですが受験するかどうか悩んでいる方についてはとりあえず申込してしまった方がよい、ということです。特に初めて受験を検討されている方はさっさと申し込みましょう。

理由は3点。

  1. 本番に向けて勉強する
  2. 本番の空気を味わえる
  3. 受かってしまう可能性がある

①本番に向けて勉強する

受験するかどうか悩むには人それぞれ理由があると思います。中でも多いのが「まだ準備が出来ていないから」というものです。というか受験するかどうかを悩むのってほとんどコレじゃないでしょうか。

後輩が簿記1級の受験を相談してきたときも3か月後に試験があって、まだも受験申込も出来るスケジュールだったのに

「とりあえず来年の11月に受験する予定です」

とか抜かしていたので、「今申し込め今申し込め」と脅して申込させました。

流石に準備期間3カ月では受からなかったのですが、点数は55点で(簿記の試験は70点で合格)、その後輩は

「えっ。意外にいけましたね!あまり勉強できてなくてもこの点数だと次絶対受かりますわww」

と抜かし、本当に次の6月で受かってしまいました。

簿記1級に受かって調子に乗る後輩

本人はあまり勉強できなかったと言っていましたが、会社から帰ってから1日2時間は勉強していたそうです。

本人は「試験で悪すぎる点数は見たくなかったからw」と言っていました。

資格試験だけでなく普段の仕事もですが、〆切が近いとそれに向けて人は頑張る傾向にあります。

夏休みの宿題も〆切があるからこそみんな頑張ります。

その〆切を試験に申し込んでしまうことで自ら短くしてしまうことで、試験に向けて無理やり勉強する環境を作ってしまうのは非常に効果的です。

②本番の空気を味わえる

試験本番にはそれ特有の空気感があります。

簿記論とかだと試験開始とともに周りがバシバシ叩き出して普段のペースを乱されたり、隣のおじさんが試験中に「う、うぅ…」とうめき声を上げたりして集中できなかったり、やっぱり緊張して普段は余裕で解ける問題にすごく時間を使ってしまったりと、それはもう大変です。(ワイだけ?

他にも模試とは違って外での待ち時間が異様に長いとか、会場によっては机が小さすぎる場合があるとか、時計がないとかちょっとしたことですが、色々な気づきがあります。

年に1回しかない税理士試験では本当にちょっとしことが気になります。

どのような状況も想定して対応できることが望ましいですが、経験してしまっていたほうが間違いありません。

「あー去年もこんなことあったな」と「えっ。ナニコレ。模試ではこんなんじゃなかった…!」では精神的な余裕が全く異なります。1点を争う試験ではこの余裕が勝敗を分けるのです。

ちなみに僕が初めて税理士試験を受験したのは簿記論だったのですが、試験監督の忠告も無視して、試験終了後も解答を続けて退場になった人や、試験終了後に力尽きたのかその場にへたれ込んでしまい立てなくなり、「大丈夫ですかぁ!?」という声とともにどこかに連れられて行ってしまった人も居て、(自分はなんてヤベェ試験を受けてるんだ・・・)と思うとともに、試験監督の人って大変なんだなーと思いました。

受験する人はあまり迷惑をかけないようにいい子にしましょう。

 

③受かってしまう可能性がある

僕自身がそうなのですが、受験申込して〆切効果で真面目にがむしゃらに勉強すると「無理やーー」と思っていた試験にも受かってしまうことがあります。

初めて税理士試験を受験した際ですが、社内異動で職場が変わったり、ちょうど結婚したタイミングで生活が非常にバタバタしていた時に税理士試験を受験するかどうか悩んでいました。

簿記1級の時にお世話になったO原の先生に

「とりあえず受けてみたらー?」

と言われたことと、落ちてもコストは受験料の4000円のみ(高いけど株の損切に比べたら屁でもねぇ…)と言い聞かせて申し込みました。

まともに準備できたのは働きながらの3カ月だけでしたが、簿記1級の勉強が活きたことや、とにかく模試を受けまくったこと、運がよかったことから合格してしまいました。

自己採点では何回やってもボーダーでしたし、自分より1問正解数が少なかった受験生仲間は落ちていたことから完全に当落スレスレのところで滑り込んだ形です。

【祝!】税理士試験の簿記論に実質3カ月で一発合格しました!!

こんなラッキーもあるのですが、それもこれもとりあえず受験申込しなければ始まりません。

特に税理士試験は悲しいかな年に1度しかチャンスがないので悩んでいる方はさっさと申し込んでしまいましょう。

悩んでいる、ということは合格のチャンスがあるということです。

費用はたった4,000円(たけぇけど…)です。リモートワークが推奨されているため普段よりも勉強時間も取りやすくなっているはず…。

この記事を読んで申込→合格となる人が1人でも出て「ええ話やん」となることを願います。

 

Tchau!!

 

 

 

 

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